メニュー

潰瘍性大腸炎・クローン病が増えています ―ご相談を受け付けていますー

[2025.12.18]

最近、当院では
潰瘍性大腸炎・クローン病(炎症性腸疾患:IBD)と診断された方、あるいはその疑いがある方からのご相談が増えています。

一昔前までは、IBDは「まれな病気」と考えられていました。
しかし現在では、食生活や生活環境の変化なども背景に、患者数は年々増加しています

 

特に、

  • 10〜40代の比較的若い世代

  • 仕事や学業、子育てを担う世代

での発症が目立ち、日常生活への影響が大きい病気となっています。

 

潰瘍性大腸炎・クローン病でみられる主な症状

IBDでは、次のような症状が一定期間、繰り返し出現することが特徴です。

潰瘍性大腸炎で多い症

  • 血便が続く

  • 下痢が治らない

  • 排便回数が増える

  • 腹痛や腹部の違和感

  • 貧血を指摘される

クローン病でみられる症状

  • 慢性的な下痢

  • 腹痛を繰り返す

  • 体重減少

  • 発熱や全身倦怠感

  • 肛門周囲のトラブル(痔瘻など)

※ これらの症状が2週間以上続く場合は、早めの医療機関受診が勧められます。

早めの診断と、継続的なフォローが大切です

潰瘍性大腸炎・クローン病は、
早期に診断し、適切な治療を継続することで、生活の質を保つことが可能な病気です。

一方で、

  • 症状が落ち着いたため通院をやめてしまった

  • 薬を自己判断で中断してしまった

といったことが、再燃や重症化につながるケースも少なくありません。

当院での潰瘍性大腸炎・クローン病診療について

当院では、
症状や検査結果だけでなく、患者さんの生活背景も含めた診療を心がけています。

必要に応じて

  • 血液検査

  • 大腸内視鏡検査

を行い、現在の病状を適切に評価したうえで、治療方針を一緒に考えます。当院では、病状が安定している方の定期フォローや日常診療を行いながら、必要に応じて専門医療機関と連携し、無理のない診療体制を整えています。

重症例や専門的治療、入院が必要と判断される場合には、
連携医療機関へ速やかにご紹介いたします。

こんな方はご相談ください

  • 潰瘍性大腸炎・クローン病と診断されたばかりの方

  • 血便・下痢症状が継続する方
  • 現在の治療や通院に不安がある方

  • 症状は落ち着いているが、今後の方針に迷っている方

  • 身近なクリニックで継続的なフォローを受けたい方

最後に

潰瘍性大腸炎・クローン病は、長く向き合っていく必要のある病気です。

病状を正しく評価し、継続的にフォローしていくことで、安心して日常生活を送ることができます。

どうぞお気軽にご相談ください。

はやぶさ内科ホームクリニック(西荻窪) 院長 山口

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME